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百首での競技かるた
全日本かるた協会の競技規定に則った「競技かるた」での練習を時間に応じて行っています。
競技かるたとは、小倉百人一首歌かるたを用いて行う競技のことです。競技の際には、百枚の札の中から無作為に選んだ50枚を場に出し、敵陣自陣それぞれの持ち札25枚を持って対戦をします。
お互いに札を並べてから、15分の暗記時間が設けられ、その間に場にある50枚の札を覚えて競技をします。読み手は百枚全ての札をランダムに読み上げるので、半分は「空札」と言ってハズレの札です。
自陣の札を取れば自陣が減り、敵陣の札を取ったら相手に1枚札を送ることができます。
逆に、お手つきをしてしまうと、ペナルティとして相手から札が送られてきて、自陣の枚数が増えます。
このような駆け引きをしながら、先に陣地が0枚になった方の勝ちとなります。
競技にはおよそ1時間半近くかかるため、暗記力だけでなく、体力や集中力が鍛えられる競技です。
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